先日フリーランス栄養士から
こんな相談を受けたんです。
「企業の社食の献立サンプルを
作れますか?って聞かれたの
でも私給食の経験ないんです」
この相談、珍しくありません
いざ依頼を受けると頭真っ白
何を基準にするのか迷いがち
献立表を見た瞬間、わあ!と
言ってもらいたいですよね?
美味しそうを思われる献立には実は共通点があります
そんな選ばれる献立について
実は2つのポイントがあるので
あなたにお伝えしていきます
1つ目・・イベントを献立に入れる
例えば8月の企業用献立なら
・冷やし中華
・タコライス
・夏野菜カレー
季節を感じるイベントが入ると
献立全体がとても明るくなります
そんな時私が参考にしているのが
企業のホームページです。
8月の企業レシピ一例
(キッコーマンのHP)
食品メーカーのレシピは素人より
調味料の分量が安定しているため
大量調理で応用可能なんですよね
企業案件なら企業レシピを味方に
これだけで完成度は上がります
2つ目・・いろどりを献立に入れる
料理は目で食べると言われます
白、赤、緑、黄色、黒(茶色)
5色を意識すると華やかになります
でも、ここでも一工夫
赤色だから毎回トマト
では少しもったいない
夏ならパプリカかトマト
秋ならにんじん
冬なら赤かぶやビーツ
同じ赤でも季節感が出ます
そして彩りを意識するとしたら
写真も添えると伝わりやすいです
料理の完成形も写真があることで
イメージしやすくなるんですよね
調理現場もその写真を参考に作るようになります
調理師に1番良く聞かれる質問
そして1番調理師に聞かれる質問は
「内田さんこの料理作ってみた?」
これもうドキッとしますよ(笑)
この質問には明確な理由があります
作った経験ある献立はちがうんです
主菜と副菜の味のバランス
お皿に対するボリューム感
かかる時間の手間と工程等
食べる人や料理を作る人に対して
実際に自分で作った経験があると
献立の説得力は大きく変わります
(うっち🍳作 ワカモーレ&抹茶プリン)
AIで献立を作ることはできます
AIでそれらしい献立はすぐ作れます
でも、実際に作って感じたことや
食べた人の反応までは語れません
実はこの考え方は家庭の献立にも
同じ共通することだと思うのです
栄養だけを考えて作った献立よりも
「今日はタコライスだよ!」
そんな一言で家族が笑顔になる献立の方が
食卓はぐっと楽しくなります。
献立は栄養を並べるものではなく、
「今日のごはん楽しみ!」
そんな未来を作る提案書
あなたの食卓でも良かったら取り入れてみてくださいね






AIを使えば栄養バランスの整ったメニューは一瞬で並べられますが、「本当に自分で作ってみたか」という経験から来る説得力だけは真似できない、というお話に深く納得しました。味の組み合わせや調理の手間、お皿に盛ったときのボリューム感など、実際に手を動かしたからこそ分かる生きた情報があるからこそ、調理現場や企業からも深く信頼されるのですね。